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龍の巻きつくピンクの柱列、独特の世界観!「カオダイ教」総本山

ホーチミン市の北西約100km、カンボジア国境に接するタイニン省にあるカオダイ教総本山。カオダイ教は、1926年(諸説あり)にゴ・ミン・チェウとレ・ヴァン・チャウンによって唱えられたベトナムの新興宗教。五教(儒教、道教、仏教、キリスト教、イスラム教)の教えを土台にした混合宗教です。

ベトナムを訪れたかった要因のひとつがカオダイ教総本山。この龍の巻きつくピンクの列柱、独特の世界観をどうしても見たかった!!

礼拝は1日4回「6:00、12:00、18:00、24:00」に行われ、観光客もその様子を見学することが出来ます。一般の教徒は白色で、色のついた袈裟を着ているのは徳の高い方々なのだとか。黄色は仏教、青色はカトリック、赤色は道教。(前の方に座っってらっしゃいます)

獄彩色の寺院はアジアではよく見られますが〜ここカオダイ教総本山は独特の空気に包まれていました。ピンクの列柱、天井にも絡みつく龍。まさに目の愉悦。 VOGUE blog「『カオダイ教』総本山とベトナム伝統医学博物館〜ベトナム旅行記④

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